Macbookのワイヤレスキーボード

唐突に商品レビューとやらをやってみようと思う。

このMacbook大変薄い。ディスプレイも12インチでコンパクトなサイズだが決して画面が狭く、作業しづらいという感じはしない。
それはiPhoneiPadと同じRetinaディスプレイが採用されていて文字やウインドウがかなり細かく表示できるためである。
外部のアプリケーションを使い設定を変えてやることで2304 x 1440の解像度で、ドットバイドットの表示ができかなり広々としたディスプレイ環境を作ることができる。
だがここで問題があって大変字が細かいのである。
Retinaディスプレイは1ピクセルが目に見えないほどの細かさなのだが、文字に対してもこれをやられてしまうと画面に噛り付くように作業をしないと遠くからでは細かすぎて目がつかれてしまうだろう。
そこで、外部ディスプレイを接続し使い慣れたデスクトップの環境を作るというやりかたと、Macbook自体を持ち上げ目線の高さに近づけるというやり方がある。
しかしMacbookにはUSB-Cポートが一つしかなく外部ディスプレイをつないでしまうと充電ができない状況になり長時間の連続作業は不可能となる。USB-Cポート用のハブがAppleから販売されているのだが、これが高い。たかがケーブルにそんなに出したくないという考え方になる。
ならば残された手段は一つ。Macbookを目線の高さ近くまで持ち上げてやるのだ。
Macbook用のスタンドもAppleオンラインストアで販売されているがそこそこの価格がするので自作することにする。
そして完成したものがこれ。

ディスプレイ自体上がった高さは9cm程度だが肩から首にかけてが明らかに楽になったのを感じる事ができる。


少々見た目が悪いがMacbookで隠れるのでよしとする。
次にMacbookが高い位置にくるのでキーボードが打ちにくくなる。そこで外付けのキーボードを購入した。
それがAnkerウルトラスリムワイヤレスキーボードである。

この製品、ワイヤレスキーボードとしては安価な部類でチープな感じは否めないがペアリングもスムーズにでき、確実に文字を入力でき、おまけに持ち運ぶ気になる軽さを持ったキーボードだ。
キータッチはというと触れた瞬間に多少ぐらつきはあるもののしっかりとしたクリック感があり頼もしい感じがする。それにこの製品の魅力は気軽に持ち出せ使えるこの価格だと思う。